りずみんの健康管理コラム

RIZUMIN’S COLUMN
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2019.04.16
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梅雨の健康管理は?!体調不良対策!

ポカポカと暖かい日が続き、過ごしやすい季節ですね。
そんな春の陽気も束の間、GWを過ぎれば、あっという間に梅雨を迎えます。

ジメジメした梅雨は、湿気の高さや気圧の変化から独特の体調不良が起こりやすい時期です。
今回は、ムシムシした日本の初夏~夏ならではの体調不良対策をご紹介します。

どうして夏はジメジメするの?

地域によっても異なりますが、夏はジメジメと湿気が多く、冬はカラカラと乾燥しているのを感じると思います。しかし、湿度計を見ると、夏と冬とでは湿度が十数パーセントしか変わらない日もあります。

つまり、同じ湿度でも夏と冬とでは感じ方が違っているのです。これは、温度の差によって、空気中に含まれる水分量が違うために起こります。

気温が高いと空気中に存在できる水分量が増えるので夏は多湿になります。逆に、気温が低いと空気中に存在できる水分は少なくなるため、冬は乾燥します。そのため、同じ湿度でも夏はジメジメとした感じがするのです。

多湿により起こりやすい症状と対策

湿度が高いと、体内の水分が汗や尿として外に排泄できずに、体内に溜まってしまいます。そうすると、食欲不振、体がだるい、むくみ、下痢、頭痛、不安感、めまい、不眠などの症状が現れやすくなります。

それでは、症状ごとに対策方法をみていきましょう。

食欲不振、下痢

湿度が高いと体内の消化吸収と水分代謝がうまくできなくなり、消化不良をきたしやすくなります。
気温が高い日も多いですが、冷たい飲み物や食べ物は消化不良を悪化させますので、温かいものを取るようにしましょう。常温の飲み物であっても、体温よりも低い温度なため、たくさん飲むと体を冷やすことがあります。
また、味の濃いもの、脂肪分が多いものも胃腸に負担をかけますので、気を付けましょう。

体がだるい、不眠、不安感

梅雨の時期には低気圧が続きますので、自律神経が乱れて副交感神経が優位になりがちです。日中でも体がリラックスモードになってしまい、だるさや眠気を感じてしまいます。

日中には交感神経を優位にさせ、夕方から就寝にかけて副交感神経を優位にさせていく本来のリズムをつくりましょう。朝、太陽の光を浴びると、体内時計はリセットされて、活動モードへとスムーズに切り替わります。

曇りや雨の日でも、太陽の光は地上に届いていますので、朝はカーテンを開けましょう。ウォーキングやストレッチなど軽い運動もおすすめです。

むくみ

消化不良の原因同様に、湿度が高いと汗として体の水分を排泄することができずに、体内に水分が溜まってしまうことでむくみやすくなります。また、低気圧の影響により、自律神経が乱れると血の巡りが悪くなってしまうことも影響しています。

むくみを解消するには、余分なナトリウム(塩分)と共に水分を排泄してくれる「カリウム」をとりましょう。カリウムは、きゅうりやズッキーニ、大根、アボカド、バナナなど、野菜や果物に多く含まれています。ただし、大量に食べると胃腸が冷えて消化不良になることもあります。サラダなどの生で食べる調理法だけでなく、温かくして食べるのがオススメです。なお、ゆでこぼすと水に溶けだしてしまいますので、スープにして溶けだした汁も飲むものがおすすめです。

また、発汗させるために、シャワーだけでなく湯船につかるのもおすすめです。マッサージをして血流を良くするのも良いでしょう。

※カリウムの食事制限が出ている方は医師に指示に従ってください。

いかがでしたか?ジメジメとした時期、少しでも快適に過ごせるように、日頃の生活に活用してみましょう!

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健康管理を学んで心身ともに健やかに、ムシムシした日本の梅雨を乗り越えましょう!!

著者: 健康管理能力検定 監修: 日本成人病予防協会