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検定問題にチャレンジ!

健康管理検定2級 練習問題

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Q1

腸内環境について正しいものを選びなさい

  • 善玉菌の代表的な菌は、ビフィズス菌や乳酸菌である
  • ×日和見菌は、悪玉菌に味方し腸内環境を悪くする
  • ×悪玉菌は腸内に存在しないことが望ましい
  • ×シンバイオティクスは、悪玉菌のエサになる

A.1.善玉菌の代表的な菌は、ビフィズス菌や乳酸菌である

解説

日和見菌は、善玉菌、悪玉菌どちらか優勢な方に味方します。
健康な人の腸内細菌のバランスは、善玉菌2:悪玉菌1:日和見菌7です。
プレバイオティクスは善玉菌のエサになることで腸内環境を整える働きをする食品です。

Q2

肌のリズムについて誤った記述を選びなさい

  • ×紫外線は真皮のコラーゲンやエラスチンを破壊し、シワの原因になる
  • 肌のターンオーバーは、年齢とともにスピードが速くなり角質が厚くなる
  • ×角質が厚くなると肌がくすみ、ハリがなくなってくる
  • ×肌の修復再生を行っているのは、主に睡眠時間中である

A.2.肌のターンオーバーは、年齢とともにスピードが速くなり
角質が厚くなる

解説

解説:肌の生まれ変わりのリズムを「ターンオーバー」といい、年齢とともにスピードが遅くなることで、角質が厚くなりくすみやシワ、たるみの原因となります。
ターンオーバーが活発に働くのは睡眠時間中といわれているので、眠る前にしっかり肌のケアすることが大切です。

Q3

成長ホルモンについて正しいものを選びなさい。

  • ×成長期に分泌がピークになり、大人になると分泌が止まる
  • ×目が覚める直前の明け方に大量に分泌される
  • 体のダメージを修復し、疲労回復に役立つ
  • ×主にストレスを軽減させる働きがある

A.3.体のダメージを修復し、疲労回復に役立つ

解説

成長ホルモンは成長期に大量に分泌されるが、大人になっても分泌されます。
寝入って最初のノンレム睡眠時に大量に分泌されます。
主にストレスを軽減させる働きがあるのは、副腎皮質ホルモンです。