りずみんの健康管理コラム

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2023.02.16
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そのダイエット間違ってない?!痩せない体質は、体の省エネモードが原因かも!?

そのダイエット間違ってない?!痩せない体質は、体の省エネモードが原因かも!?

ダイエットを始めるときに、何から行いますか?食事制限から始める人が多いと思います。しかし、食事制限をしてもなかなか成果が出ない人も多いのではないでしょうか?そのうち「つらい」「やりたくない」とモチベーションも下がってしまいがちです。もし、思うように痩せることができていないのであれば、もしかしたら、体が「省エネモード」になっているのかもしれません。今回は、体の省エネモードを解説していきます。

体の省エネモードってどんな状態なの?

誤った食事制限をしていると、必要な分のエネルギーや栄養素が足りなくなることから、体はエネルギーをできるだけ消費せずに活動しようとします。このような省エネモードの状態では、体のエネルギーを節約するために、脳や内臓、筋肉などの機能を低下させて生命維持を優先するようになります。また、基礎代謝も下がるため、ダイエットも進みません。一方、体が省エネモードになっていない場合は、食事制限により余っている脂肪のエネルギー消費効率もよくなりますし、運動をすれば筋肉量が増えて基礎代謝が上がり、エネルギーが消費されやすくなるため、ダイエット成功にも近づきます。しかし、食事制限をはじめて最初のうちは順調に体重が落ちても、ある時期から一切落ちなくなって停滞してしまうことがあります。これは一時的な省エネモードで「停滞期」と呼ばれています。
また、普段から食事量が少なかったりすると、意識的にダイエットをしていなくても栄養不足で慢性的に体が省エネモードになっている人もいます。そういった人は、疲れやすかったり、パフォーマンスが落ちてぼーっとしたりすることが増える場合があります。

省エネモードはデフォルト設定!

食べ過ぎが原因で太ってしまったり病気になったりするようになったのは、飽食時代になった現代特有の話です。人間が狩りをして食事をとっていた時代は、1日3食などありつけるわけもなく、次の食事がいつになるのかもわかりませんでした。ほかの動物もそうです。動物には、生命維持を最優先にさせて、飢餓に備える「省エネモード」が備わっているのです。ですから、その省エネモードを発動させないように、極端な食事制限をしないことがダイエットには必要なのです。

脱、省エネモード!!

省エネモードを脱出する最も簡単な方法は「食べる」ことです。飢餓状態を回避することで、省エネモードから抜け出せます。
「え?結局食べたら太っちゃうんじゃないの?」と思いましたか?体内時計を活用した時間栄養学で、体の省エネモードを脱出しましょう。

① 毎日3食決まった時間に食べて飢餓状態を作らない
② 食べる量を減らすのではなく、食べるものを変える
③ 朝にタンパク質をしっかりとる
④ 夕食は低脂質をこころがける
⑤ 糖質は、筋肉量維持のために減らしすぎない
⑥ 睡眠をしっかりとることで食欲抑制ホルモンが出るため、睡眠をしっかりとる
⑦ 筋トレをして基礎代謝を上げる(特に大きな筋肉から鍛えるのがおすすめ!)

いかがでしたか?このように時間栄養学をダイエットに生かすことができます。どんな食事にすればよいかは、健康管理検定のテキストで今大注目の「体内時計式ダイエット」を学んでみましょう!!

著者: 健康管理能力検定 監修: 日本成人病予防協会