りずみんの健康管理コラム

RIZUMIN’S COLUMN
りずみんの健康管理コラム りずみんの健康管理コラム
2015.03.16
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朝活時間におすすめの過ごし方!

いつもより少し早起きして、朝の時間を勉強や運動、趣味などの時間にあてる朝活は、さまざまな効果をもたらしてくれます。

朝活ってご存知ですか?

いつもより少し早起きして、朝の時間を勉強や運動、趣味などの時間にあてる朝活は、さまざまな効果をもたらしてくれます。

ハッピーホルモンで気持ちが前向きになる

朝日を浴びるとセロトニンという覚醒ホルモンが分泌されます。セロトニンは、ハッピーホルモンと呼ばれ、気持ちを前向きにしてくれます。

脳が活性化される

脳が活発に働くのは、朝の時間帯です。記憶力や思考力、集中力が高まり、意欲的に学習できる。

ダイエットの効果が高まる

朝は交感神経が働いて体を活動モードにして代謝をアップさせます。ストレッチやヨガなどの運動は、脂肪燃焼効果をより高めてくれます。

自由な時間が増える

夜は残業で帰りが遅くなったり、1日の疲れがたまったりして活動的になれないこともあります。フリーな朝時間を有効に使ってリフレッシュしましょう。

朝活のカギを握るのは、太陽の光とハッピーホルモン!

太陽の光を浴びて目に光が入ると、セロトニン神経を活性化させるスイッチが入ります。セロトニンを増やすには、2,500~3,000ルクスの光が必要となりますが、曇天でも10,000ルクスあるので大丈夫。朝、起きたてカーテンを開ければ、室内でも十分な太陽光が入ります。

また、セロトニンは一定の動作を繰り返し行う「リズム運動」によって分泌がアップします。食事をよく噛んで食べたり、ウォーキングをしたりするなど、無理なく継続できるものをみつけましょう。

【ハッピーホルモンをつくる朝ごはん】

セロトニンの材料になる必須アミノ酸のトリプトファンは、大豆製品や乳製品、卵などに多く含まれます。さらに、バナナや魚類など、セロトニンの合成を助けるビタミン6

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著者: 健康管理能力検定 監修: 日本成人病予防協会