りずみんの健康管理コラム

RIZUMIN’S COLUMN
りずみんの健康管理コラム りずみんの健康管理コラム
2018.06.15
ダイエット
夏の健康管理
  • #夏の健康管理
  • #季節の変わり目

夏に向かって健康シェイプアップ!

じめじめとした梅雨の季節ですが、いかがお過ごしですか?気分も暗くなりがちな雨の日が続きますが、肌の露出が多くなる夏に向けて今からシェイプアップをはじめませんか?

これから夏のファッションを思いっきり楽しみたい方にもおすすめです。

今回は、梅雨の時期でも家でできるウエストのくびれと美脚をつくるシェイプアップをご紹介します。

シェイプアップとは?!

シェイプアップとは、美容や健康増進のために体を鍛えて、体型や体調を整えることです。体を動かすことで、筋肉量を増やしたり、肺活量を増やしたり、血流が良くなったりします。筋肉量が増えると脂肪も燃焼しやすくなり、引き締まった体になってきます。

きれいなスタイルを手に入れるには、食事制限をして、体重を減量させるだけでなく、運動も大切です。

くびれウエストを目指そう

腹筋を鍛えるだけではくびれはできません。脇腹の筋肉も鍛えていくことが大切です。膝を立てて腹筋をしたときにひねりを入れるツイストクランチなど、ひねりを入れることで脇腹の筋肉を鍛えることができます。

寝ながら、TVを見ながらでも出来るものをご紹介します。


  • 寝ながら、脇腹をストレッチ
    ①うつ伏せに寝ます
    ②腕をついて、ゆっくりと上半身を起こします
    ③気持ちのいいところでキープします
    ④左右にひねり、脇腹が伸びていることを意識して5秒程度キープをします。

  • 椅子を使って脇腹に刺激を!
    ①足を床に着けて椅子に座ります。
    ②両手をクロスして、肩をつかみます。
    ③背筋を伸ばしたまま上半身を45度前に倒す。
    ④左右に3ひねって3秒程度キープします。
    ⑤10回くらい繰り返しましょう。

脱O脚ですらっと美脚ストレッチ

O脚で座った時に足が開いてしまう方は内ももの筋肉が弱っているからかもしれません。内ももを鍛えて、外ももやお尻をストレッチしてあげると筋肉のバランスが取れ美しい脚のラインを作ることができます。


  • 内転筋を鍛える
    椅子に座ってペットボトルを両膝の間に挟めて、力を入れます。座り方は骨盤を立てて座りましょう。
    挟むものはクッションやポールなどでも代用できます。壊れにくいものにしましょう。これなら、デスクワーク中もできます。
    挟んだまま、ゆっくり立ち上がったり、座ったりするのも良いでしょう。

  • 外ももとお尻の筋肉のストレッチ
    ①椅子に浅く座ってください。
    ②左足首を骨盤が開くようにして右太ももに乗せます。
    ③胸を開いたまま前屈して10秒キープ、このときにお尻や外ももの伸びを感じるところでキープするのが良いでしょう。
    ④反対足も同様にして行います。

いかがでしたでしょうか?大事なことは「継続」です。すぐに成果を出そうとせずに、今からちょっとずつ継続して鍛えていきましょう。

※成果には個人差があります。また、運動制限がある方などは無理に行わないでください。

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健康管理で心身ともに健やかな生活をスタートさせませんか?
2018.06.15

著者: 健康管理能力検定 監修: 日本成人病予防協会